田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト

お知らせ

仁斗田港公衆トイレ再建工事遅延のお詫びと牡蠣等の進捗について

平成23年3月11日発生の東日本大震災で被害にあわれた皆様に、心からお見舞い申し上げます。また、日本各地から、温かい応援、ご支援下さる皆様にあらためて御礼申し上げます。

 平成24年7月末より、全国からお寄せ頂いたご支援から、津波で流失した、田代島仁斗田港公衆トイレの建設を進めております。しかし、思うように工程が進まず、各方面からいつ頃の完成なのかと、ご心配を頂いく事になっております事、心からお詫び申し上げます。

 震災直後から公衆トイレの再建は必要との思いが有りました。仁斗田港公衆トイレは、宮城県、石巻市の管理する公共施設ですが、復興の順番から、なかなか再建の予定が見込める状況に有りませんでした。全国からお寄せ頂いたご支援より建設し、後に宮城県に譲渡、石巻市にて管理運営をしていただける見込みが立ったことから、工事施工を請負う業者のなかなか見つからない中、2社が、見積もりの依頼に応じ、もう一社との関係でかなり好条件となる、一式1000万円の契約で、依頼する事が出来ました。建物の設計、申請業務等管理は別途石巻市内の設計会社に60万円にて契約を済ませました。

 建築申請等を済ませ、宮城県、石巻市両関係者からの指導も頂いた上、平成24年夏より建設を始め、平成24年12月20日、石巻市の完成検査を受け、改修の必要な事項等指摘のあったところの改修を進めておりました。さらにその後、外部階段コンクリート部分に破断が起こる事象が発生し、再工事の必要が生じてしまいました。専門の業者に依頼する必要のある部分もあり更に工事が遅れる事態となってはおりますが、漸く予定が取れ、3月末から4月中頃までには改修工事を終わらせられる見通しです。本当に皆様にはご心配をお掛けしております事、あらためてお詫びを申し上げます。追って施工費含め、ご支援金の使途につきましては、ホームページ上にてご報告させて頂きます。

 震災からまもなく2年。2月末には、復興補助事業の一つとして進められていた、牡蠣むき場が完成し、何とか3月中に、平成23年夏、思うようにいかない中準備し、海上に設置出来た養殖牡蠣を、数量は平年の5分の1に届くかどうかですが出荷し、石巻市各浜で復興の声が聞こえて来ている養殖牡蠣の仲間入りをしたいと、身を引き締めております。

 ここ田代島で養殖される牡蠣は、当年春から夏前までに種牡蠣を牡蠣棚に垂下、その牡蠣を翌年の初冬から、年を越し春間近までむき出荷します。その流れからして、平成23年に垂下された牡蠣が、平成24年から平成25年のシーズンに何とかむく事が出来るまでになった事は、沢山のご支援が寄せられた賜物と本当に感謝しております。もっとも、今期の牡蠣は数も少なく、むき場完成直後のシーズンという事もあり、ご支援にお約束の牡蠣の返礼を行うことは困難な見込みです。ご支援を頂き個人情報と確認が取れた方への、登録証としての「田代島にゃんこ共和国国民証」のカードと、「猫グッズ」の発送作業は、なんとか平成24年中に終了させて頂く事が出来ました。(もしまだ国民証が届いていないという支援者の方がいましたら、こちらからその旨ご連絡いただきますようお願い申し上げます。)期間中は、問合せや、変更のお知らせをいただいたりと、ご協力下さりありがとうございました。一般社団法人となったとは言え、その運営には不慣れな事が多く、「いったい何をやっているのか。」と、ご心配をお掛けする事もしばしばですが、決して皆様のお気持ちに恥じない様、正すべきは正し、慎重さも持ってこれからも活動を続けてまいります。皆様のお心に深く感謝を申し上げ、今少しお見守り下さいます様お願い申しあげます。